アキラの釣り日記

北海道で釣りと外遊び、基本毎年同じ事しています。

春のエギング作戦会議(部屋でエギ達と)

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なごり雪の降る、この卒業シーズン。
いわゆる「年度末」であり、忙しい方も多いのではないだろうか。
来月はいわゆる「年度初め」であり~。
そうウカウカしていていつも時期を逃す。
本当なら今、寝転がってスマホとパソコンを見ていないで、どこでもいいから海に行き、竿を振るべきかとも思う。
ただ、ここ数年の「一匹でも良いから釣ってみたい」から、「爆りました(笑)」位の事を言ってみたいものだ。
酒も飲まずに、表題のエギングのバイブルを読みつつ考える。

エギングとは、餌木を使ったイカ釣り

当たり前である。
バイブルが隣に有るので、変に引用しないようにあえて閉じてはPCに向かう。
そもそもが、えぎ、と言う物は九州発祥らしく、北海道でイカ釣りと言えば、船のスッテ針釣りで有る。今回は割愛するが、「エサ巻きテーラー」を使用した電気ウキでの釣りなら比較的昔から有ったように思う。
いや、回りくどくて漠然とした話になってしまう。
それくらい専門の本を見てもハッキリしないんだよなあ、と思う。
そもそもこのバイブルも、本州でのアオリイカ他のノウハウを北海道に輸入した感満載なのだ。
今は2019年だが、2011年初版の本。
コーチャンフォーに行く度に、「買ってみたいなあ、しかしルアーの話とか本読んでもわからないしな、しかも1800円とか」と毎回在庫を確認して、何年も買わないでいたのだ。
一昨年の春にやっとアマゾンで中古(付録DVD付)を買った。

結果、その年に釣れたわけではある。
もちろん、読んで何かを理解したわけではない。
それ位の努力をした結果だ。

そもそも、餌木は何を模しているのか。

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エギ単の方が良く使うオリーブとか茶色の大きめ、カッコ良いですね
「サカナ」じゃないの?と当然思うが、『魚や海老、を模したもの』との記載が有る。
どっちだ。それによって全然動かし方が変わってくると思うのだが。
個人的には「エビ」っぽくて良いと思う。
ヒュンヒュンとしゃくって、フォール・ステイ。⤵̚⤵ ⤴!⤴!↓↓↓、と動かすわけだが、去年?から家でアメリカザリガニを飼い始めた(1匹しか残っていないが)。
多数産まれたチビザリどもが、大きいザリに追われるとヒュンヒュンと⤴⤴逃げて、逃げたと思ったら降下する↓↓↓のをあらためて観察していた。
しかしエビなら後ろに動くのでは?と。アイが後ろに有るのもありますね。
動画を撮ろうとまで思ったが水槽が汚いのと、アメリカザリガニを飼育している事でバッシングを受けるかと思って中止した。
もちろん、あの乱暴な生物を一匹も逃がしたりしてはおりません。隣のカエルが食べますので大丈夫なのです。

色というかカタチ、メーカー?

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大きくて使い道が無いのに安いと買ってしまう。
ワカサギ道具を片づけた事で、クルマに常備してあるエギどもと、部屋に有るエギども。靴箱に入っているエギなど、沢山出て来た。
正直、マメイカしか(そのサイズのヤリイカを含む)エギで釣った事ないので、どう使うのやら、と言う気持ちしかしない。
3.5号とか有ればベイトでも投げられるのかなあ?とも思うが。

やっぱり2号以下のモノばっかり使うなあ、とモノを見ると思う。

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一応どれも釣れた実績が有るものになります
※しかし、一番釣れたカラーのエギとスッテが無い。
ロストして、こんなに余しているから買うのを惜しんだと思われますね。
ココが一番無駄だ。釣れると思ったもの使わないとダメだ。
この辺のは、色も時間も関係なく釣れる時期のエイヤーと釣る時に使ってしまおう。
片づけるとまたあれだが…

いずれにしてもそろそろ時期だ。

「今年は早い」「遅い」「長い」「先週は」
話を聞いてからでは遅いし、人の情報を待つのではダメなので、率先して行きたい。
むしろこの時期なら函館に住む友人を訪ねて松前で釣ってみたいものだ。
まあ、当然函館の友人はイカ釣りなんてしない。
「朝におばちゃん売りにくるからもらえばいいサ」と、札幌から来た友人を「つぼ八」に案内してくれる事だろう。