アキラの釣り日記

北海道で釣りと外遊び、基本毎年同じ事しています。

ヤリイカを釣る。今年も釣る。竿と仕掛けは昨年学んだ。

f:id:diesk:20180419004242j:plain

 

ワカサギ釣りで燃え尽きた。
実際にはまだまだ余力を残している、と言うか伸びしろを残している。
3月。
海でジグを振りたいとは思いながらも、何か勢いがつかない。
ワカサギ⇒イカ⇒ヤマメ、なのだ。

3月はヤリイカ釣りまでの休養期間とする

正直2019年現在では、私のメインターゲットはイカ各種。
高名なブロガー?さんの言葉を借りれば、「イカ釣りとイカ釣りの間」だ。
manato-kumagai.hatenablog.jp
そもそもハンター×のところで同意してしまっているが。

2018年にはじめて釣ったんですよ

さも、通年行事のように語る私。
それは、昨年『釣った』からだ。
ずっと釣れなかったわけで、この1回だけ行ったわけではない。
10年近く前からやっていてやっと釣れたのだ。(10年毎日気の遠くなるようなテータ釣りをしたわけではなく、初めてから10年経って釣れた、と)
f:id:diesk:20180418185224j:plain
わかりにくいだろうか。
あまりに驚いて、何枚も撮影したなかで、一番わかりやすい写真なのですが。
ご覧の通り、テーラーで釣っている。

エギでマメイカを釣った後だからこそ?

この日は、テーラーウキ仕掛けを持って行った。
周りは普通のサビキ釣り、投げ釣り、そしてエギ釣り。
エギの達人はイカを釣っていることをバッカンの色で判別した。
『いる』
であれば、ビギナーらしく、浮きで釣る。
と言うか、テーラー投げてエギで探る、と当然思っていたのだが、波と風で流されて近所迷惑な為、またテーラーで釣っているのを目撃したために浮き一本での釣りとなった。
※浮きを流さない工夫については、またあらためて。

ウキは必ず沈む。鯉の様に速くなく、それでいて深く。

テーラーに巻くササミは、白くて良いというか白い方が良いとまで思ったが、それ故に赤しか残っていなかった。
自らササミを加工するべきだと思って昨シーズンは終了した。
2段にしたテーラー仕掛け。浮きによるタナ調整は、
・気持ち深め
・それで気持ち遠目をキープできるように
調整して、電気ウキの電池を逆さにして収納しつつ浮きを眺める。
ちょっと遠目でキャストしているエギンガーがしたり顔(していないと思うが)で遠めから何かを引いてくる。
マメイカしか釣った事ない人間にしたら信じられない水を吹きながら上がってくるヤリイカ。
そして大きすぎる。
エギの色、号数、そんなものを勉強する余地もないイカの大きさ。
うむー。
アレ?ウキ斜めに刺さってる?あんな場所で?
軽く合わせる(浮きまでのラインもたるんでいるのに、と笑わないで下され)
あら、なんかビニール袋?!⇒コレ、イカじゃないか!
再三マメイカで学んだ身切れしないように、かつ止まらないようにリールを巻く。
竿はすごいしなり方(磯竿か投げ竿かわからない、家に有ったモノ)。
ブヒュー、とまあこんなの釣れるの?と言うヤリイカが釣れたのが去年の4月。
そしてこれは夕方だったので、朝は?夜は?としつこく行ったので、日付にすれば3日後だけど、何回か後の釣行で、

f:id:diesk:20180421210749j:plain
電池エアーポンプは10年の間に3つ所持。この時入魂。
ちょっと大きいの釣っちゃった。

なぜこの時期にはまだ釣れないヤリイカの話か

何日か前に、マックスバリューで、1ハイ135円位の立派なヤリイカを見た。
安い。と、値段ではなく、産地は青森だった。北に行くのかどうなのかはわからないけど、何かが近付いてきている。
また、イカについては、釣れたらツイッターで、とかではないとも思っている。
絶対数が云々、ではなくて釣り場無くなってしまいますものね。
本当の理由はもう少し簡単で、『マイクロSDが見つかったから』でした。
いや、この大きい方のヤリイカ、海水たっぷりいれて、エアレーションして、母のところまで持って行ったんですが、ドレン締まってなくて、イカが白くなっていたのはともかく、トランク海水びたし、って…と言う思い出が見つかったのです。
今年もよろしく❣