アキラの釣り日記

北海道で釣りと外遊び、基本毎年同じ事しています。

【砂川遊水池】ワカサギ釣り 2019/2/10

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行ってきました。砂川遊水池(オアシスパーク)

結構久しぶりです。
やっぱり2年ぶり?
今年も7時から管理棟側の駐車場開く、と聞いてましたが、5時前に着いたら続々入っていて、危ないところでした。
管理棟の人が駐車場にタッチしていないのか、駐車場と湖の間にも多数車両が有ったので、そちらも開放しているのかも知れないですね。
警察による違法駐車注意も来なかったようです。

氷は締まっていて安心

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軽く吹雪いていたからか、地吹雪なのか、氷上には結構な雪が有り、当然前日の穴跡を狙います。
厚いですからね。だいたいドリル分有る氷。
大人気すぎて、ちょっと沖に構えようかと思いましたが、水深10m、若干の水浮きと落ちたような穴があったので、岸側に戻ります。
岸側釣れるんですよね。3m位。

今回のタックル(仕掛け)

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「5本バリでトラブル無く~」と言いながら、やっぱり7本バリを使用。
棚広く探れるから、とか難しい理由ではないです。
安く買った仕掛けから使う、と言ういつもの理論。
エサも白サシのみです。

ワカサギ釣りについて考え直す釣行に

今回は、いつもの仲間の他に、ワカサギ大先輩と隣り合わせテントで釣らせてもらった。
朝から2時間位は入れ掛かりが続いて、顔出しもせずテント越しでしたが、釣り座と電動拝見に伺ったところ、既に釣果は倍近くで有り(自分はカウンターが見当たらなかったので数えてもいなかった…)、釣り座のレイアウトがワカサギ師そのもので、さっそく数点見習ってモノを準備した2日後の今日。

魚探必須ですな

魚探はパーティー内に所持者がおり、水深メーターと、穴決めには使用していたが、いつしかテストフィッシャーがだいたいすぐ釣るし、同じ場所に行くことが多くなってあまり使っていなかった。
しかし、魚探は最初にだけ使うものではない。
釣っている間の、タナを常に確認するのに使うのだ。
まあ、こんなこと当然である。
そしていつも底にいなくなったら上から下がって棚探っている。
魚探入れておけ、と言う話である。

タナの重要性

タナを釣るワカサギ。
3mの水深で60cm位の仕掛け使っていれば、ちょっと探ればいいんじゃないか、と思っていたわけでは全然ない。
むしろ探りすぎるほどチョロチョロしたし、魚もずいぶん上下に動く日だった。
その際、底から50cm上、等適切な間違いのない情報を隣からもらった途端に釣れる。
当たり前だ。
問題なのは、「タナ」が大まかすぎるのだ、通常の我々は。
いつも使う電動には、1m刻みで色が入っているが、切ってたり、そもそも色が白くて見えなかったり、というのをカンでやっている。
今回においては、「3m有るとは思えない。もう底だ」と言う自問自答を続けて2時間。
オモリが仕掛けについていた1.5号かそこらで速すぎる事に気づく。
いつもの1号に戻して、やっと適応する始末。

電動の出来の違いに惚れ惚れ

簡単な作成法として、ミニ四駆電動を公開させてもらっていますが、自作電動借りてみたところ、まるっきり別物。
巻き上げ、落とし込みの速さ、静粛性、全て借りたものの方が良い。
あえて負け惜しむのであれば、私のリールの方が落ちるのが遅いので、バックラッシュが起こりにくい事位か。
肝心なのは、最近のウチのリールは、軸に絡むトラブルが10回に1回よりは多い頻度で発生する。
気付いて治すのにまあ、2分弱かかっている気がする。
そういう事を全て無くしてからスタートじゃないのか、ワカサギ釣り。

自作電動は、安上がりな手段ではない

パソコンを自作される方だと、「自作だと安いんでしょ?作ってくれない?」と言う相談みたいのを受けた事があろうかと。
PC自作は、安いからではなくて、自分の好みの性能を入れたくて作っている。
少なくとも私はそうだ。消費電力とか気にしない電源にペン4オーバークロック機に無駄なLEDケースファン、だ。楽しいから。
借りた電動にも、その釣りの方向性が宿っていたし、釣り方がわかる作りだった。
逆に言えば私のモノもか。

釣りの楽しみをまた考える。

釣りは趣味なので、自分の時間、費用、もろもろ含めて一番楽しいようにやれば良いと思っている。
※達人に比べれば釣果が少ない事を痛感した負け惜しみではありませぬ。※
その中で、私がワカサギ釣りに求めるのは、実は数だ。
同行する仲間もまあ同じスタンス。
その中において、なぜ今まで魚探を常設せず、リールが絡む状態でそのまま使い、やってきたのか、と。
今回の釣行で、久々に熱くなった。
何年か完全に怠けていた。
あと1回、もしかしたら2回。
経験・技量で及ばない部分は多々あるにせよ、装備と考えだけで変わる部分は改める。
(パッキングを上手にやる、などは不可能領域でストレスの為、改めない)
納得の行く釣りに向けて、準備する。
その結果釣れないのは全く問題ではない。努力さえしていれば。

何だか実戦記になりませんでした。
あと、変わったの釣れましたヨ、と。
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