アキラの釣り日記

北海道で釣りと外遊び、基本毎年同じ事しています。

みんなのうた、の『回れトロイカ』で疑問なところ有りますよね?1つの解釈をソース有りで得ました。

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リッキー(とご友人のバンバンバザールさんの歌のようです)が歌っていた、『回れトロイカ』をずっと聴いていて、観ていたがわからない事が有った。
NHKの「みんなのうた」であったのです。
あらためて掘り下げるほどの事ではないですので、何ソレ?て方はブラウザバック。

プリンも一緒に連れてきた?

竹内力が歌う、回れトロイカ。
www.nhk.or.jp
人生は回転寿司。

どうしてもわからない。プリン?

いや、いい歌なんですよ。
子供の頃を振り返る所から、青春、出産、孫が生まれるまでをステキなアニメーションと供に軽快なメロディーで聴かせてくれる。
ちょっと深読みすると、主人公のおじさんはもう亡くなっていて、思い出の寿司屋を見に来たのが一番最初のシーンなのかな?なんて(シックスセンス)
そんな事を色々考えつつも、やっぱりわからない。
ずっと、ずっと、トルネでみんなのうた観ながら、わからなかった。
「プリンも一緒に連れて来た」?
わからない。プリンも文化なのか。
プリンは高価なのか。
値段とかはタブー、とすると、同時期にみんなのうたで有った、『タンタンタン』も焼肉の価格などについて歌った歌?だ。
何度もみんなのうたを再生しながら、わからない、わからない、と思いながらも有る仮説に至った。
すみません、行間読め、てやつかも。

カラオケ行ったら歌詞有ったです。(と今ネット見たら歌詞に()入ってて…)

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みんなのうた、では書いてない歌詞(合いの手)有るんですよ。
いや、本当に驚いた。
自己弁護の為に書くと、子どもがカラオケに行ってみたいそうで、知ってそうな歌入れていた中の出来事ですよ。。。
公開当時から、ずっと疑問だったのでネットでは調べてましたが、今は書いてありましたね。
歌やマンガ、色々な公開時期みたいの有るからか。
現在では、歌詞公開ページなどで見れちゃうので、「知ってるよ」かな。

野暮ですがみんなのうたVの歌詞


遠くに行ってもまた会える(カニ?)
喜びもワサビもアンコウる(コチこっちー!)
おっタマゴける再会だ
プリンも一緒に連れて来た

本来の歌詞


遠くに行ってもまた会える(カニ?)
喜びもワサビもアンコウる(コチこっちー!)
おっタマゴける再会だ
プリンも一緒に連れて来た(連れて来やがって、コノヤロー!)


ここが伏せられているんです、みんなのうた。合いの手の声もフェードアウトしてる感じ。

どう解釈したものか。

前後の歌詞は、ここまで読んで頂いている方ならご存知でしょうから割愛します。
あらすじはさっきも書いてますが、アニメでは、主人公のおじさんが、
・久しぶりに来た行きつけの回転寿司屋は相変わらず混んでいる
・(回想)自分が息子の頃、父母ときていた回想
・大学生になった?自分が好きな女性に皿を取る(告白をする)
・(ちょっと不明瞭だが)金色夜叉?女性と離れてしまう。仕事頑張るらしい
・遠くに行ってしまったが、また会えて、一緒になれた!
・子供が産まれたら父さん(自分の)そっくりだ!
『プリンも着いてきた』

一つの推理

・回転寿司は高価なものであり、人数が増えると食べられる皿が減ってしまう。なぜ子供が来てしまったのか。というもの。
描写されていないだけかも知れないが、上述の「おったまごける、再会だ~」(子供が産まれた)のくだりの赤ちゃんは赤ちゃんで同席している。
次男が自分の父に似るのか。

「犯人は、美樹本さんだ」

「遠くに行ってもまた会える」「おったま後家る、再会だ」
というのは、物理的な距離では無かった。
遠くに行ってしまったのだ。
しかし、ひょんなことからまた出会い、一緒になった。
そこでプリン(プリンス?と言う事なのかと納得しようとしていたが)が付いて来た、と。
奥様とやっと一緒になったら息子さんもついてきたよ、と。

この歌の内容についてだけ考えています。

私は寿司があんまり好きではないのですが(釣り好き?)、亡き父と行った店だとかそういうのを合わせて観てしまい、ちょっと深く飲んでいたら軽く泣きます。
と言う事は、この歌(の私の勝手な解釈)で嫌な思いをする方もいるかも、とここまで書いて思いました。
物語についてなのでご容赦頂ければと。

竹内力についての蛇足

いわゆる、ミナミの帝王的なリッキー、実はあんまり知らないんですよね。
正直、『もう誰も愛さない』の次に吉田栄作が出ていた『君のために出来ること』(二度言う感じ。『ゴースト』という洋ドラに似ているみたいですよ、そっち観たこと有りませぬ)と言うドラマにトレンディ俳優として出ていたイメージが一番強い。
何というか、最近亡くなってしまった、ルーク・ペリーのような、「気取ったワル」みたいなルックスでしたねえ。
ちなみに昨年、パ〇屋でご本人様を近くで拝見しました。